QSM 2.0とは?

当社のRAID ストレージデバイスは全て完璧なハードウェアと独自開発で先進的なオペレーティングシステムを採用しました。QSM は QSAN Storage Managementの略で、64 ビット組み込み Linux 作業システムと128 ビット ZFS ファイルシステムを高度に統合したことによって、当社の NAS (Network Attached Storage)專用の作業システムファームウェアを作りました。QSM 2.0により業界にベストなデータ保護機能及びファイルシステム一致性を提供し、停電によりファイルシステム再構築又は破損を回避します。QSM 2.0 は同時にファイルサーバを統合し、保存空間の使用効率及び生産力を上昇させ、またデュアルコントローラーにより、ビジネスサービスを確保します。
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強大な ZFS ファイルシステム

ZFS は最先端のPCファイルシステムです。128 ビットの処理能力により、ビッグデータの処理を満足させ、コピーオンライトの仕組みにより、完璧なファイルシステムを作り出します。
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ストレージ・プールの構造

ストレージ・プール構造を採用し、最高の拡充性と使用効率を達成し、構造のコンセプト図は下記の通りです。1つのストレージ・プールは1つ以上の RAIDセット、1つの RAID セットは複数のハードディスクで組み立てられ、また RAID 保護機能も備えています。アプリケーションプログラムに必要な保存スペースは、ストレージ・プールの使用可能エリアから分けます。
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すぐに使用可能

RAID初期化とフォーマットが不要です。即時使用可能です。全ての機能とアドバンス機能対応可能です。 https://www.youtube.com/watch?v=OkHmVGoM0Ks

   

RAID セットのハードディスクの組立は自由自在

QSM 2.0は最高の利便性を提供し、 RAID セットのハードディスクは異なるデバイスによって組み立てることができ、数個の JBOD を接続する場合、ハードディスクスロットが無駄になることなく、設備全体の使用効率がよくなります。
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ハイブリッドストレージと SSDキャッシュ

ハイブリッドストレージは、SSDと従来のハードディスクを同じストレージ・プールでの使用が可能で、またSSDの特性によって、ストレージ・プール全体の効能を向上させます。QSM 2.0 によりSSDキャッシュ機能を提供すると同時に、読み取りキャッシュ (read cache) 及び書き込みキャッシュ (write cache)も対応し、SSD ソリッドステートドライブの特性の効能を向上させます。L2ARC は読み取りキャッシュであり、メモリとハードディスクとの間に存在し、アクセスのホットデータ (hot data) は自動的に L2ARC に移動され、ランダム読み取り処理速度を速くし、また I/O 遅延を少なくします。L2ARCによって、自動的に重複排除の演算子表を L2ARC に移動させ、重複排除機能を速くします。書き込みキャッシュは ZIL (ZFS Intent Log)を指します。POSIX ファイルシステム規制のログ作成メカニズムに対応し、同期書き込み (synchronous write) 機能を速くします。詳しくは QAN201203-How_to_Deploy_SSD_Cache_in_QSAN_Unified_Storage.pdfを参照して下さい。
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エンタープライズ級の保存効率

QSM 2.0 はシンプロビジョニング(thin provisioning)、重複排除 (deduplication) 及びデータ圧縮 (compression) 機能に対応可能で、全部無料でご利用いただけます。この3つのエンタープライズ級の保存機能によって、保存スペースの統合を強化させ、また使用率を高めます。保存効率は3 倍にも向上します。
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ストレージ・プールのロック

ハードディスクが盗難にあい、機密データの流出を避けるため、QSM 2.0 はストレージ・プールを作成するときに、パスワードロック機能を提供します。パスワードがないとログインできません。パスワードは USB への出力も可能です。
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マルチプラットフォーム、集中管理のファイルサーバ

QSM 2.0 は SMB(CIFS)、NFS、AFP、FTP 及び WebDAV 等のインターネット・プロトコルを統合したファイルサーバです。5種類のファイルサーバ機能を持った作業システムファームウェアで異なる作業システムのPC、例えば Windows、Linux、Unix 及び Mac との間のファイル互換は、QSM 2.0 の NAS により簡単になり、ハードウェア設備、電気代、保存スペースの管理及び人力の節約にも役立ます。
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Q-ターボ加速エンジン

Q-ターボ加速エンジンは、SOE (Samba Offload Engine) 及び ZVIOS (ZFS Volume IO Scheduler) モジュールを含みます。全て当社独自で開発・設計しました。SOE は演算子法とのコンバインによって、ファイルアクセス (file access) の SMBプロトコル効能を大幅に向上させ、ZVIOS はハードウェア加速エンジンを通して、ブロックアクセス (block access) の iSCSI 及び Fibre Channel のプロトコル効能を向上させます。

マルチインターフェイス

QSM 2.0はユニファイドストレージ(unified storage) 機能を提供し、即ち標準イーサネットのファイル共有以外に、ブロックアクセス方式の iSCSI target 及び Fibre Channel target 機能も対応が可能です。 NASをSANに模擬させ、IT ストレージデバイスの統合性及び便利性が一層高くなります。
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完璧なネットボンディングモード

QSM 2.0は、 Linux の7つの bonding モード、 Round-Robin、Active Backup、Trunking、Broadcast、LACP、Transmit Load Balancing 及び Adaptive Load Balancingに対応可能です。またhashの設定も提供し、ネット環境またモード設定をチェックして下さい。
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先進のネット機能

企業のネット環境と統合しやすく、QSM 2.0はもっと多い先端のネット機能、スタティック ルート、ループバック、traceroute/ping 及びアドレス解決プロトコル(ARP) も対応可能です。
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Windows Active Directoryを完璧に対応

Windows Active Directory と高度に統合し、またWindows ACL 権限設定機能も対応可能です。気楽にWindows 環境にNAS設備を導入することができ、NAS側のアカウントデータも同時に使用出来ます。管理の便利さと快適なアクセスを最大限に提供します。
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LDAP対応のディレクトリサービスに対応可能

QSM 2.0 は Linux 及び Unix 環境の LDAPディレクトリサービスにも対応可能です。例: OpenLDAP。

独自の UnifiedAUTH アクセス認証統合

作業環境の中に Windows サーバ、Unix サーバ、FTP サーバ及び iSCSI SAN があるとし、アクセス権を設定する際、各サーバに別々のIDとパスワードを使うと管理が大変です。UnifiedAUTH は完璧に統合した Active Directory IDによりこの不便さを解消し、1つの ADのIDさえあれば、全てのシステムで使用可能となり、ID管理の複雑さが大きく軽減され、作業効率及び生産力を上昇させます。
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デュアルコントローラー設計

エンタープライズ級のアプリケーション環境は、トップレベルのの高可用性 (サービス中断しない)を要求し、通常はシステムの99.999% の高可用性を要求し、これは年間僅か5分間のダウンタイムに相当します。デュアル設計は2つのコントローラーにより同時にサービスを提供し、約 1.3 倍〜2倍のキャッシュヒット率を提供し、ファームウェアをアップデートしてもシステムダウンすることなく、お客様のビジネスサービスを年間を通してフル稼働できるようサポートします。
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ファスト・フェイルオーバー

フェイルオーバーの時間の長さは、デュアルコントローラー NAS の優劣つけにおいて大事な判断基準となります。時間が短ければ短いほど、該当商品の技術レベルが高いことを示します。もしいずれかのコントローラーが故障した場合、もう片方のコントローラーは最短時間で作動します。キャッシュミラーリング (cache mirroring) 及びハートビート(heartbeat) 等のクラスター構造のデータを64Gb/sという高速バスによって伝送するために、業界で一番速く、約 15 秒 (標準は 60 秒) のファスト・フェイル オーバー時間を達成しており、アプリケーションのアクセスにタイムアウトによる中断が起きないことを確保し、高可用性を達成しました。詳しくは https://www.youtube.com/watch?v=XmeuZ1SdJmUへアクセスして下さい。


   

フェイルセーフ

コントローラーによるフェイルセーフ機能を提供する他、ネットワークポートも当社独自のクラスター IP 技術によって、フェイルセーフ機能を提供します。各クラスターの IP は、ミラーリング方式で兩方のコントローラーと同じ位置にあるインターネットポートによって組み立てられ、実体構造により冗長経路を提供し、同じ実体ルートのいずれのネット部品 (ネットワークポート、交換機埠、ネットワークケーブル) が無効になったとき、データアクセスは即時に自動的に冗長経路へ切り替えられ、データ転送が中断しないことを確保します。
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ファームウェアアップデート中でもサービス中断しない

トップレベルの高可用性を提供するために、QSM 2.0 がファームウェアを更新する場合でも、システムをオフラインにせず、ファームウェアをオンラインでアップデートした後、2つのコントローラーが交代して再起動するので、サービスは中断しません。

スナップ ショット

スナップ ショットは基本的にボリュームのバックアップをし、またボリュームは共有フォルダーの前身であり、スナップショットはcopy-on-write の差分化技術を使ってブロックレベルで完成しますので、効率的なスペース配置が出来ます。スナップショットをとるときも、システムリソースを使わず、該当ボリューム內のファイル及びフォルダは保護されます。誤ってファイルを削除、変更、又はウイルスに感染しても、簡単な操作で復元でき、効率は大幅に向上し、データセキュリティを全面的に保障し、サードパーティのバックアップソフトを購入する必要もありません。
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LUN スナップ ショット

LUN スナップ ショットは基本的に LUN に対してスナップ ショットバックアップをし、LUN は iSCSI 又は共有フォルダー(shared folder)の前身であり、スナップ ショットは copy-on-write の差分化技術を使ってブロックレベルで完成するので、効率的なスペース配置が出来ます。スナップショットをとるときも、システムリソースを使用しません。スナップ ショットをとった時点に復元し、またスナップ ショットを1つの独立した LUN にクローンすることもできます。

自動高速ファイル検索

ファイルスナップ ショット機能によって、QSM 2.0 は業界をリードする自動マウントのスナップショット機能を備え、また Windows 作業システムと統合し、エクスプローラー(Explorer)で数回クリックするだけで、特定スナップ時点でのファイルが復元します。簡単でシステム管理リテラシーも不要です。
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災害復旧:ローカルクローンとリモートレプリケーション

QSM 2.0は最高なバックアップ及び災害復旧メカニズムを提供し 、システム自身のブロックレベル、差分化、非同期スナップショット技術によって、ローカルクローン(local cloning) 及びリモートレプリケーション機能を構築し、ファイル (ボリューム) データ及びブロック (LUN) データに対して最も効率的なリモートバックアップを行い、定時作業が設定可能となり、管理はますます簡単になります。Linux 環境の Rsync 機能もclient/server モードにも完璧な対応可能で、現有のアプリケーション環境の統合も簡単になります。強大なデータバックアップ機能は、サーバリソースを使うことなく、バックアップソフトも購入する必要もありません。
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